チューブラ張り

先月からお預かりしているチネリのオーバーホールというかレストアをぼちぼち始めてます。

お客様はいつでもいいよとのことだったのでお言葉に甘えつつも暇を見ながらなんて思っていたら早いもので1ヶ月が経過してしまいました。

今日は劣化してボロボロだったチューブラタイヤの交換をしています。

最近はチューブラ用のリムテープも多く出回っていますが先日ある人からシクロクロスではテープ使用者がよくタイヤが取れているのを見かけるという話を聞きました。
そんな話を聞いたのでこれはシクロ車ではありません元々リムセメントを使っていたホイールだったということもあって今回はリムセメントを使うことにしました。

古いタイヤを剥がしてから硬化したリムセメントをガリガリと削ってきれいにして表面を脱脂してからリムセメントを塗ります。
古いリムセメントをはがしたのでまずは下地作りから。
下地作りとはリムセメントの層を厚くしてタイヤがリムへしっかり接着されるようにする作業の1つです。
わかりやすく例えると入れ歯の安定剤のようなイメージです。(例えが変ですが、、、)
リムのタイヤが乗る部分とタイヤ側のリムに装着される部分は微妙に隙間が出るのでその隙間をなるべく埋めてあげるためです。
画像はリムセメントを2回薄く塗った状態です。
2回目を塗るときは1時間ぐらい経って完全に乾いてからです。
1 001

最初から厚く塗ればいいのにと思われますが厚く塗ると表面が乾いても中がなかなか乾かないためです。
今度は、薄く2回塗った上から少し厚めに本塗りをしてタイヤを装着します。
そして、タイヤ側にも薄くリムセメントを塗っておきます。
タイヤはバルブホールを上にしてバルブを中心にタイヤを左右均等に外周に沿ってバルブの反対側に押し伸ばしながらタイヤサイドにリムセメントが付かないように装着します。
タイヤを装着してリムセメントがほんの少しだけはみ出しているぐらいがリムセメントの塗る量としてはちょうどいいです。
こんなぐらいです。
3 001
あとは1日ぐらい置くとセメントが乾いて乗車してもいい状態になります。
2 001

さあ、次はフレームからパーツをはずして洗浄です。

  浅草生まれの店主が営む浅草の小さな自転車屋
  BIKE SHOP SPIRITO(スピリート)
  TEL:03-6240-6290
  ホイールのセラミックベアリング化格安でやってます!

和風補給食!

冬でも元気に走っている方におすすめなのがこの補給食。

1 001

羊羹の補給食その名も「和菓子でチャージ」
なんともふざけた名前ですね。
でもこれがなかなかいいんです。
最近の自転車乗りにはコンビニで売っている小さい羊羹が人気ですが一口で食べるには少し大きすぎるのと甘すぎるのとで何度かに分けて食べると手がべたべたになってしまいにはパーテープまでべたべたになんて経験がある人も多いはず。

でもこの「和菓子でチャージ」は一口サイズで甘さもちょっと控えめ。
しかも食べやすいように上から2つに割って中身を取り出せるパッケージです。
2 001

自転車乗り用に作られた補給食ですが仕事の合間で小腹がすいた時にもいいと思いますよ。

1個¥136-です。

  浅草生まれの店主が営む浅草の小さな自転車屋
  BIKE SHOP SPIRITO(スピリート)
  TEL:03-6240-6290
  ホイールのセラミックベアリング化格安でやってます!

こんなものを導入しました!

新機材を導入しました。

これです。
1 001

見た目は健康診断の時に身長を測るのに使う機材に似てますね。
そうなんです!
これは自転車をオーダーする時やポジションを算出する時に使うものです。
身長以外にも股下や上半身の長さとかを計測することが出来る機材でヨーロッパのショップには必ずと言ってもいいぐらいに常備されているらしいです。

当店では自転車のオーダーだけではなくオーバーホールついでにポジションも見直したいというご要望にもお答えしております。

ちなみにこの計測器はイタリア製です。
イメージ的にイタリア製だと数値が1センチぐらいズレていそうな気もしますよね。
でもご心配なく。
念のためメジャーで確かめましたが大丈夫です。ちゃんと正確に計測できました(笑)

  浅草生まれの店主が営む浅草の小さな自転車屋
  BIKE SHOP SPIRITO(スピリート)
  TEL:03-6240-6290
  ホイールのセラミックベアリング化格安でやってます!

あけましておめでとうございます!

バイクショップ スピリートは新年は本日から営業しております。

今日は先日途中までだったカンパニョーロ シャマルのホイール組みです

ニップルをマグネットを使ってリムにはめる方法です。

まずはニップルがアルミ製のためそのままではマグネットに付かないためスチールの部品をニップルの頭にねじ込みます。
写真

それからリムにひとつだけ空いているバルブホール口からニップルを落としてその下にはマグネットをあてがっておく。
そして、このようにリムの側面からマグネットで誘導します。
写真 (1)

スポーク穴からニップルが出てきました。
写真 (2)

あとはスポークをニップルへ適当にねじ込んでからハブにスポークの端を引っ掛ける。
カンパのこのクラスのホイールは一般車に使われているみたいなハブにスポークを引っ掛けるようになってるのでスポークをニップルにねじ込んでからハブに引っ掛けたほうがやりやすいです。

あとはカンパの専用ニップル回しでニップルを回して振れ取りをしていきます。
ただ、このニップル回しがニップルにきっちりハマりすぎて使いにくいです。もう少しルーズなほうが使いやすいかも。

数年前に初めてこのシステムのホイールを組んだ時は「なんだ!このマグネットでニップルを誘導するシステムは?」と思いましたがいかにもラテン系の人たちが考えそうな感じだな~なんて思います。

  浅草生まれの店主が営む浅草の小さな自転車屋
  BIKE SHOP SPIRITO(スピリート)
  TEL:03-6240-6290
  ホイールのセラミックベアリング化格安でやってます!