バーチャル富士ヒルクライム走りました

6/6と6/7は富士ヒルクライムが開催されるはずでした。
今年は当店のコーチングに来ていただいているお客様達と参加予定でしたがこのコロナ禍で中止が決定しました。
いまや富士ヒルクライムは日本でいちばん人気のあるヒルクライムと言えるほどになり参加者も1万人を超える大きなイベント。
自分としても初参加だったので中止になってしまったのは残念です。

そこで今年はバーチャル富士ヒルクライムが開催されました。
Zwiftのコースの1つRoad to Skyを走るイベント。
6/6と6/7で3スロットづつ6回の開催でZwiftができる環境があれば参加費は無料です。

自分は昨日6/6の20時から開催のスロットにエントリーしました。
この時間はフランスにてレース活動する別府選手も参加するらしい。
たぶん別府選手は本気では走らないと思いますが。

いつもZwiftで開催されるレースには開催の5分から10分前にスタート地点に移動するんですが今回は人数も多いだろうと予想して20分前ぐらいにはスタート地点へ。
既にかなりの人数がいて先頭から10番目ぐらいの位置でした。
スタートから出遅れないように15分ぐらいかけて入念にアップしました。
心拍も上がって汗もかくぐらいでちょうどいいアップが出来たところでスタートまで1分も切りました。

使用するローラー台は当店のコーチングでも使用するGROWTACのGT-Roller F3.2で順位に不正がないよう前日にローラー台のパワー校正もしました。
Zwiftでは実際の体重よりも軽い設定にすると登りでかなり優位になってしまうため170CMで61Kgと実際の自分の体格と同じ設定にしてあります。
Zwift内で使用するバイクは累計標高5万メートルを達成すると貰えるCONSEPT Z1で通称トロンバイクです。
トロンバイクは性能も高くて光る車体がカッコいいです。
それとスピードには影響ないですがジャージは先月にあったイベントで貰ったセラミックスピードのジャージで走りました。
このジャージとトロンバイクの組み合わせだと見た目が速そうに見えて最近のお気に入りです。

カウントダウンの後いよいよスタート。
762人がスタート。
やっぱり日本人が多いがZwiftで日本人がこんなに多いイベントは初めてではないだろうか。
思ったとおり最初からペースが速いが300W後半ぐらいで踏み続けてすぐ先頭グループに合流。
別府選手は最前列スタートだったのでしばらく先頭集団にいましたがすぐにペースを落としたようで後方にいなくなりました。
スタートからAlep de Zwiftの登り口までは数キロあって細かいアップダウンを繰り返す。
先頭集団に遅れないように先頭から20位前後の位置をキープするようにしてなるべく無理しすぎないようにする。
コーナーを曲がると登りに入る。
この登りは日光のいろは坂のようにコーナーごとに区間が設けられています。
各区間を通過すると走った区間のアベレージの心拍とワットが分かるようになっているので各区間ともアベレージワットが300Wを下回らないように走ることを心掛ける。
少しづつ順位を上げていって登りの中間地点で10位以内に入る。

ラスト5キロぐらいになってから7位まで順位を上げてこのまま行けるかと思ったら後ろから来たドイツ人に抜かれた。
勢いが凄かったので追うことはしなかった。
この時点で8位。
この抜いていったドイツ人みるみる自分とタイム差が開いていく。
自分も後半2キロからペースを上げて後ろの選手とタイム差をつけてきているのにもかかわらずだった。

そしてゴール。
ゴールは単独で誰ともゴール勝負にはならなかった。
順位は8位で終了。

タイムは45分53秒でした。
このタイムを1.5倍したのが富士ヒルクライムのタイムに近いとフェースブックのZwiftページに投稿があったので1.5倍してみると約69分です。
ゴールドにもおよばずシルバーの順位でした。
まあこんなもんでしょう。

先月同じコースを使ったレースがあったのでそこでは優勝しました。
そのレースのときのAlep de Zwiftのみのタイムをストラバで比較したところ。

37分25秒でした。

今回は。

39分8秒で1分46秒も遅い。
自分の感覚的では同じぐらいかと思っていたんですが。
どちらもレースだったのでレース展開でタイムは変りますがそれにしても遅い。

と、まあこんな感じでした。

いつもZwiftでレースをしていると思うのですが自分のレース展開の仕方というか流れがリアルのレースと同じになります。
平坦主体のレースだと終盤まで先頭集団のそこそこの位置にいることができてもラストのゴールスプリントが苦手で集団最後尾ゴールになってしまう。
ヒルクライムだと前半から先頭に出ることはなく走りながら徐々に順位を上げる展開でそこそこの順位でゴールするけどなかなか優勝はできない。

今年はプロのレースまでバーチャルで開催することもあって、とうとうアマチュアレースの富士ヒルクライムもバーチャルで開催されました。
レースはバーチャルで開催すれば落車がなくて安全だなんて冗談で言っている人もいましたがコロナのせいでそれが現実になりました。
もしかしたらこれからバーチャルのレースもレースの形態の1つとして定着するかもしれませんね。

でも自転車は風を感じながらいろいろな路面状況にも対応しながら乗車テクニックを磨いていくのが本来の姿です。
今年は多くのアマチュア向けのレースは開催がほぼ絶望的と思われますが世の中の状況が改善されて通常のレースが開催できることを望みます。

浅草生まれの店主が営む浅草の小さな自転車屋
BIKE SHOP SPIRITO(スピリート)
TEL:03-5849-4701
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